流山福祉会の紹介

1.シニアハウス・あけぼの

流山市街地にある35人規模のデイサービス施設。


シニアハウス・あけぼの

毎月第1と第3土曜日の午後は、通所者が流山福祉会を中心としたボランティアと交歓する「地域交流」の時間に当てられている。

「交流」の具体的な内容は流山福祉会に任せられているので、通所者一人ひとりの好みや体調に合せたクイズやゲームなどを行う前半(13時30分~14時15分)と、好きな歌をみんなで歌う後半(14時15分~15時)とに分け、毎回工夫を凝らしている。また、施設が第4水曜日に行っている習字指導にも流山福祉会が指導者を送っている。

このページの先頭に戻る


2.あざみ苑

流山市郊外にある床面積6,500㎡の大型総合老人福祉施設。


あざみ苑

施設の正面入り口に設えられた約50坪の花壇を流山福祉会が管理している。毎月第1、第3水曜日・10時から11時まで、ショートステイ・デイサービス・入所者などの中で花を好む人を花壇に招き、30分から1時間程度、それぞれの体調に合わせた手入れ作業を一緒に行う。

施設の施策「お花リハビリ」実践支援活動。

このページの先頭に戻る


3.江戸川病院

野田市の郊外、流山市境に位置する内医療法人。精神科・神経科・内科。老人向療養病床約100床。


江戸川病院

流山福祉会は、第1、第3火曜日・9時30分から11時まで、国家資格を持つ臨床心理士・作業療法士が入院療養患者対象に行う機能回復訓練を介助している。

健常者との接触が患者の回復に効果をもたらすことがあるため、施設側が介助活動を希望している。

このページの先頭に戻る


4.かたぐるま

流山市内小規模福祉作業所。


かたぐるま

障害者に働く場を提供し、社会参加への適応能力の向上を図る目的で、障害者の親とそれを支えるボランティアスタッフが運営している作業所。作業はトイレットペーパーの製造・販売・配送。

流山福祉会は、毎週木曜日・10時から12時まで、スタッフと 通所者と一緒にライトバンでの配送作業を介助している。

このページの先頭に戻る


5.東葛病院

外来1日約600人、入院290人ベット数331床の流山市総合病院。


東葛病院

流山福祉会は、入院者用と通所者用リハビリ室とで介助を行っている。

■入院者用リハビリ室:月~土曜日・10時から12時まで、流山福祉会は、参加会員それぞれの都合の良い日に訪れ、看護師の依頼を受けて、軽度の車椅子利用や歩行可能な患者の病室とリハビリ室間往復を介助する。時にはリハビリ活動自体の介助も行う。

■通所者用リハビリ室:通院リハビリ(終日)を受け入れている部屋での活動。月~土曜日・10時から16時まで、流山福祉会は、参加会員の都合の良い曜日、時間帯に訪れ、通所者の受け入れ、リハビリのアシスト、昼食配膳、軽体操補助、レクリエーション補助、話し相手、見守りなど、一日の日程を介助する。

このページの先頭に戻る


6.デイサービス「和」(なごみ)

流山市郊外の通所サービス施設(定員30名)。


デイサービス「和」(なごみ)

スタッフが通所者の受入れ、入浴、食事準備などに多忙を極める午前中の時間帯に、流山福祉会は、毎週木曜日・10時から13時まで、ゲーム、歌、紙芝居などを用意して通所者と一緒に時間を過ごす。

また、突然のトイレや薬の要求などをスタッフに繋げたり、ゲームに参加しない人への気配りも欠かせない。11時半ごろに準備が整う昼食も共にしている。

このページの先頭に戻る


7.初石苑

流山市郊外の特別養護老人ホーム。(定員50名)


シニアハウス・あけぼの

入所者が入浴時(週2回、火・金)に使用したタオルと交換した衣服は、翌日(水・土)に洗濯、乾燥され、大きな入れ物5個に詰められて“畳んで選別し、持ち主ごとに配分する作業”を待つ状態となる。

流山福祉会は、毎週土曜日・10時から12時まで、洗濯物の整理活動を行っている。

このページの先頭に戻る


8.ハートケア流山

流山市郊外の介護老人保健施設。(入所132名、通所46名)


ハートケア流山

流山福祉会は2種類の活動をしている。

■カラオケ援助:入所者、通所者(リハビリ)を対象としたクラブ活動「カラオケクラブ」の支援。毎月第1、第3水曜日・14時から15時まで、カラオケ器を囲むように椅子を配置し、思い思いに集合する参加者(30人前後)から、歌の希望を受け、カラオケ器にセットし、マイクを手にして一緒に歌う。遅れがちになる歌声を励まし、完唄して共に拍手。終了後会場を整理。

■麻雀援助:入所者、通所者の麻雀愛好家のプレイ援助。人数の足りない時は共にプレイし、4人そろう時には脇に座って進行援助(リーパイ、ツモ、計算、支払い手伝いなど)。毎月第2・第4金曜日・午後13時30分から半チャン15時ごろまで。

このページの先頭に戻る


9.ほのぼの館「はなみずき」

流山市郊外のデイサービスセンター。


流山福祉会は毎月第1、第3火曜日・11時から12時まで、通所者の囲碁の相手をしている。

このページの先頭に戻る


10.はまなす苑

流山市郊外の特別養護老人ホーム(定員:入所60名、短期入所20名、通所75名)


はまなす苑

流山福祉会は3種類の活動をしている。

■レクリェーションタイムの補助:毎月第1火曜日の13時30分から15時まで。軽体操、トランプ、歌 などのお手伝いをしている。

■書道クラブ援助:書道クラブでは、毎月第3水曜日の13時30分から15時まで、入所者の書道愛好家 が集まり筆を執っている。流山福祉会は、手本の作成、字の修正、用具の整理・整頓など、クラブ運営の手助けをしている。

■折り紙講習会:流山福祉会は毎月1回火曜日の10時30分から12時まで、デイサービスで折り紙の講習会を開いている。

このページの先頭に戻る


11.春の苑(はるのその)

流山市郊外の延床面積2865.12㎡を持つ老人福祉施設。


春の苑(はるのその)

流山福祉会は、デイサービスのレクリエーション補助を担当。毎月第2、第4の月曜日と木曜日、それぞれ別個に担当する2班体制で行っている。(各曜日とも13時30分から15時まで)

施設側が用意したプログラム(ゲーム、体操、楽器、歌など)に通所者と一緒に参加しながら進行を手助けしている。

このページの先頭に戻る


12.望陽荘 

柏市の郊外、流山市との市境に位置する延床面積5,769㎡の特別老人養護ホーム。


望陽荘

流山福祉会は2種類の活動を行っている。

■カラオケ援助:入居者が楽しみにしているカラオケタイムの援助。毎月第1、第3水曜日13時30分から15時まで、広間に集まる50名程度の入居者から希望曲を募り、セットして一緒に歌う。

■ティータイム援助:毎月第1、第3木曜日13時30分から15時まで。車椅子等で広間に集合した50名程度の入居者に、管理栄養士の指示のもとに、コーヒー、紅茶を配り、ミルク、砂糖入れ、スプーン使いなどの手助けをする。その後、ハーモニカ伴奏などで、一緒に唱歌・童謡等の合唱を行う。

このページの先頭に戻る


13.リバーパレス

流山市郊外の3500㎡2階建、流山では老舗の別老人養護ホーム。


リバーパレス

流山福祉会は、毎月第1、第3月曜日・13時30分~15時までのクラブ活動の時間に、スタッフが企画した各種活動(歌、ゲーム、クイズ、折り紙、ぬりえなど)に通所者と一緒に参加し、介助する。時には一部の時間を利用して、独自に企画した紙芝居やエプロンシアターの披露、手遊びや歌遊びのリードなどを行う。

スタッフと通所者だけでは閉鎖的になりがちな人間関係に、少しでも外部の空気を入れるきっかけとなることが期待されている。