デイサービスボランティア(その2)
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今回は,前回の成形の後,素焼きしたランプシェード作品に,下絵具(陶芸用の絵の具)を施すところから始めます。カラフルな色を揃えてあります。そのあと,透明釉をかけて窯入れする工程です!
■日時
平成27年12月9日
■場所
デイサービスセンター プラス
■募集団体者
外房学園陶芸科 1B・自主講座・OB有志
■内容
【レポート:陶芸科講師吉野】
外房学園の陶芸ボランティアの方々の説明のあと,プラスの利用者の皆さんが下絵具をぬり始めました。
「どんな色にしようかなあ」と,嬉しそうに手を動かして下さってます。
皆さんの様子を見ながら適切なアドバイスをしていくのが,我々の腕の見せ所ですね。
利用者さんそれぞれみが,自分の好みで工夫をどんどんしてくれていますね。
さあ,釉がけです!
作品が白く覆われているのは,透明釉をどぶ掛けしたところだからです。(焼いてはじめて透明になるんです)気になるところは筆で修正しています。
あと,小さな小物も皆さん作ってくれています。少し手間のかかりそうなものは,我々が手伝っています。最後に,窯入れして本焼きします。
なんとも焼き上がりが待ち遠しいところです。
作品が,素敵なクリスマスの灯りになって皆さんを和ませてくれることを願うばかりですね。