千葉東病院の車いす清掃ボランティア 始まる

〜学生22名が参加、21台の車いすを清掃〜

7月23日(火)、学園近くの千葉東病院で、障害者用車いす清掃のボランティア活動が行われました。

学生自治会の呼びかけに、火曜日が授業日である地域ささえあい1Aから10名、園芸1Aから12名の学生が参加しました。

水曜日が授業日の健康福祉2Aの学生もエントリーする(次回に先送り)など想定以上のボランティアへの応募があり、病院側もうれしい悲鳴という状況でした。

当日、午後3時30分に病院入口に集合したメンバーは、病院ロビーで検温した後、ボランティア登録を行い、病院職員の説明を聞き、作業に取り掛かりました。

車いすは、利用者一人ひとりに合わせた仕様で、座面や背板のクッションの形状もまちまちです。

21台の車いすを二人1組となって、シートやフレームなどの汚れをふき取り、タイヤの空気圧をチェックし空気を入れていきました。

千葉東病院での車いす清掃は、令和元年12月以降、コロナ禍の中で途絶えていました。今般、千葉東病院から、改めて再開できないかとの投げかけがあり、自治会の皆様と協議を重ね実現したものです。