京葉学園 絶滅危惧種のオキナグサが咲き始めました(見学自由です)。

■締め切り
応募不要です、ご自由に参加ください。

■内容
オキナグサは、本州、四国、朝鮮半島、中国に分布するキンポウゲ科の多年草です。かつては千葉市あたりでも自生していたという話を聞きますが、現在は環境省の「絶滅危惧Ⅱ類」に位置づけられ、千葉県では「最重要保護植物」に指定されている貴重な花になっています。
千葉市仁戸名町にある京葉学園では、8年程前から校内での栽培に取り組み、株も増え、今年も2月中旬から少し咲き始めました。春の陽をうけ、銀色の毛に包まれた葉の間から濃い赤色の5弁の花が群がって咲いています。貴重種の花は素敵です。
名前の由来は、花が終わって実になったとき、回りに白い綿毛をつけ、それが丁度老人の白髪のようだということからきています。翁草。地域によっては、カワラノオバサン、カワラケババコ、チゴバナなどとも呼ばれているようです。
京葉学園では、午前9時から午後4時まで、見学は自由にできます。カメラ持参で、お出かけください。

■日時
2月中旬〜 午前9時から午後4時まで

■場所
千葉県生涯大学校 京葉学園

■対象
千葉市中央区仁戸名町666-2

■募集団体者
千葉県生涯大学校 京葉学園