遊休地活用やリノベーション事業を学ぶ


  • 3人の代表理事からお話を聴く地域活動専攻科

「眠っていた空間をまちの拠点に」という若い人々の活動から自分たちにできることを考える授業が6月1日(月)、江戸川台駅前商店街で行われました。「地域活動専攻科」の「地域社会を支援する制度の現状と課題」というテーマの現場を見ながらの授業です。講師は、それぞれが市役所や建築、不動産など別の仕事をしながら「地域活動は、特別な人が担うものではない」と一般社団法人流山家守舎を立ち上げた3人の代表理事の皆さん。

東葛飾学園の最寄り駅である東武アーバンパークライン「江戸川台」駅の東口に昭和33年に誕生した江戸川台駅前商店街。昭和の雰囲気を残すアーケードのある商店街ですが、その中で10年以上空き店舗だった元診療所をリノベーションし「Maker’s BASE」として令和7年8月に補助金に頼ることなくオープンさせた若い世代の方々のお話を伺い、地域活動専攻科の皆さんが実際に商店街を歩いてまちづくりの難しさや楽しさを学びました。

「Maker’s BASE」はミーティングやワークショップができ、手づくり作品を店を持たずに販売でき、ネットラジオ局ができ、カフェ屋台もできるなど自由な発想が活かせる場。授業では、小グループに分かれて“妄想会議”と称して自分だったら何がしたいかを話し合いました。「ここで写真展をやってみたい」「多文化交流の場にしたい」などさまざまな意見が交わされました。地域活動専攻科ではこの後も民家を活用したギャラリーなど近隣の地域活動を現地で学ぶ授業を数多く展開していく予定です。


買い物も会話も楽しめる対面販売の商店街を散策


アーケードの下でお店を覗きながら歩く学生の皆さん


“妄想会議”の結果を発表する地域活動専攻科


「こんなことをやってみたい」と夢を語り合う皆さん