校外授業〜成田・佐倉・佐原・市川などを訪ねて
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中山法華経寺
風薫る5月、東葛飾学園では、5月14日(水)の成田をはじめ20日(火)の佐倉、22日(木)の佐原、23日(金)の市川と校外授業が続きました。
「地域ささえあい」コースは“地域を知ろう”というテーマで1年生が佐倉市の国立歴史民俗博物館や武家屋敷などを、2年生が成田山新勝寺や成田山表参道などを巡りました。また、「千葉ふるさとづくり」コースは“歴史・文化・史跡等に触れる”というテーマで1年生が佐原の街並みや伊能忠敬記念館などを、2年生が市川市立博物館や中山法華経寺などを歩きました。
それぞれの地域でボランティアガイドの方々や学芸員の皆さんに歴史や風習、伝説、産業との関わりなどを教えていただきながら散策を楽しみました。東葛飾学園では、学生数が多いことから2〜3グループに分かれての分割授業で、これまでも流山の旧本町や利根運河、野田の歴史的な建造物や醤油づくり、我孫子の将門伝説や文学散歩、松戸の戸定邸や千葉大庭園など東葛飾学園周辺を散策してきました。今年度は、少しエリアを広げ計画してみました。これからもクラスによって鎌ヶ谷や浦安に行くようなカリキュラムも予定されています。
普段の教室を飛び出し、屋外でクラスメイトと一緒にその土地の自然や文化、歴史などに触れながらまちづくりや地域活動、ボランティア等を考えるのも貴重な体験ですね。
成田山新勝寺
香取市佐原地区
市川市立博物館
国立歴史民俗博物館