学園祭でチャリティ即売会も

11月30日(土)と12月1日(日)の2日間、東葛飾学園では、隣接する北部公民館も借りて第43回学園祭が行われました。学園祭は、学生組織の学友会(原英司会長)を中心に、10月の体育祭に続いて自主的に準備が進められてきたものです。

43回目となる今回は「共に学び 笑顔あふれる 学園生活」という公募作品の中から選ばれたテーマのもと、学園祭実行委員会(長島伸夫委員長)が役員会等を重ねこの日の本番を迎えました。学園祭は、クラブ活動や個人の「作品展示の部」と、クラスやクラブ活動、個人の「舞台発表の部」を中心に繰り広げられました。

屋外では、陶芸ボランティアコースによる陶芸作品の展示販売会が行われ、その収益は「こども食堂」などの福祉活動に役立てられます。また、地元の就労継続支援B型事業所「さつき園」で働くハンディのある方々がつくったパンや菓子類も販売されるなど地域と連携した行事として親しまれています。

授業で学んだ手話を活かして手話コーラスを披露するクラス、健康体操を交えたステージで客席を巻き込むクラス、朗読劇で魅了するクラスなど多彩な演出で練習の成果が次々と発表されていきました。東葛飾学園では、通常の授業はもちろんのこと、こうした自主事業を通して地域活動などを楽しみながら体験しています。

千葉県生涯大学では、令和7年4月から入学を希望される方々の願書を受付中です。12月9日(月)から13日(金)(午前10時45分~11時45分)までの5日間、オープンキャンパス(学園説明会)を開催します。ご希望の日をご指定のうえお申し込みください(04-7152-1181)