多彩な魅力に触れた1日

5月8日(木)と13日(火)の2日間、学園企画講座「千葉県観光の魅力」と「クラブ・同好会の紹介」が開催されました。8日は「千葉ふるさとづくり」コースと「陶芸ボランティアB」コースの1年生、13日は「地域ささえあい」コースと「陶芸ボランティアA」コースの1年生が一緒に学ぶ「共通授業」でした。それぞれ人数が多く、クラブ・同好会の説明をする先輩による受付ブースも必要なことから普段の教室では入り切らず流山市の「南流山センター」に会場を移しての授業です。

両日とも午前中は公益社団法人千葉県観光物産協会の専務理事・小林拓郎先生を講師にお迎えして、県内の知られざる隠れ家的観光地や思わず食指が動くグルメがあることなどを美しい写真と豊富な体験談からわかりやすくご紹介いただき千葉県の魅力を再発見できた2時間でした。

午後は、新たに入学した各コースの1年生を対象にクラブ・同好会の説明が行われました。これは、クラブ・同好会連絡協議会からの要請を受けオリエンテーションの一環として開催されたものです。

現在、東葛飾学園には18団体のクラブ・同好会があり、複数の入会も可能で、卒業しても続けられるのも魅力のひとつです。昨年度までは事前に撮影編集したVTRで説明していましたが、ダンスやコーラス、お囃子、詩吟、民謡など生のステージを披露したいというクラブ・同好会もあり、また、その場で入会の手続きができるブースもほしいという要請を受けて広い会場を借りての開催となりました。千葉県の魅力と、クラブ・同好会の魅力、多彩な魅力に触れた一日でした。