地域活動専攻科:実践「地域活動団体、NPO活動等において体験的に学ぶ」
東葛飾学園地域活動専攻科は、年間22単位の実践「地域活動団体やNPO活動等に関して体験的に学ぶ」の講義が計画されています。昨年まではコロナの関係で教室のみでの講義でしたが、今年度は実際の活動場所に出向き、より実践に近い形で地域活動を体験的に学ぶ講義を実施しています。今回は午前中、柏市増尾地区の歴史や観光・自然保護などについて学び、午後からは同地区内にある柏市立土小学校のコミュニティスクールの活動などを学びました。小学校では、お昼休みに4年生の児童がブースを設け、小学校内の資料室に展示されている懐かしい農機具や郷土資料についてプレゼンテーションをしてくれました。学生は、孫のような児童の真剣な説明にメモを取りながら聞き入っていました。また、資料室を見学し、その後「NPO手賀沼森友会」「カシニワウオーク案内人」「コミュニティスクール」「スクールガード」等の取り組みについて、講義を行っていただきました。