こども食堂の夏休み学習サポート会6日目

8月6日(水)、こども食堂の夏休み学習サポート会も最終日を迎えました。いつものように算数プリントをして2時間目には、1・2年生は朗読教室で「みーつけたー」や「ことばのかくれんぼ」などを声を出して読みました。3・4年生は、柏市にある麗澤大学から食育、食糧問題に関心のある学生団体「Tweedia(ツイーディア)」の皆さんがいらしてくださって野菜や果物などのカードを「神経衰弱」遊びの要領で組み合わせる「からだにやさしいごはん」ゲームを楽しみながら学びました。

昼食には夏野菜添えカレーライスです。食後は、いつもより時間を延長して『夏まつり』です。千葉県生涯大学校とお隣の北部公民館を使ってスタンプラリーです。調理室でのおやつづくりをはじめ会議室では紙ヒコーキとばし、プールでのお菓子釣り、箱の中身を手探りで当てるゲーム、教室でのダーツ、スライムづくり、輪投げ、射的、ヨーヨー釣り、ピンポンカップインなどが用意されました。このおまつりは、福祉やまちづくりなどを学んでいる東葛飾学園の「地域ささえあい」コース2年生が「学級活動」として準備を進めてきました。ラップの芯や段ボールの空き箱などを使って工作を行い、こども達に楽しんでもらおうと1か月前から作業を重ねてきたものです。当日も学生の皆さんがボランティアで各コーナーを担当し、こども達と一緒に楽しいひとときを過ごし、6日間の学習サポート会は初の夏まつりで賑やかに幕を閉じました。