こども食堂の夏休み学習サポート会4日目

8月4日(月)、東葛飾学園ではこども食堂の夏休み学習サポート会が1週間振りに再開されました。小学校が夏休みに入った初日の7月22日(火)から24日(木)まで夏休み学習サポート会の前半が開催され、翌25日(金)は夏休みこども陶芸教室が行われました。7月26日(土)から8月3日(日)までは通常の授業が行われ、きょう4日から夏休み学習サポート会の後半がスタートした形です。この日は、地域活動専攻科の学生の皆さんが小学1・2年生にトイレットペーパーの芯を使った工作で、矢を的に当てるゲームなどを楽しみました。昼食には調理班のボランティアの皆さんが腕によりをかけた大葉や柚子味噌、おかかを使った焼きおにぎり、お味噌汁、スパニッシュオムレツ、大根の桜付け、水ようかんなどをいただきました。千葉県生涯大学校こども食堂は、ノーツすこやかこども財団の助成などを得て運営されています。

午後は、柏ジュニアストリングオーケストラの皆さんによるコンサートを楽しみました。同オーケストラは、金管楽器や打楽器、鍵盤楽器などの団員もいますが、この日はバイオリン、ビオラ、チェロ コントラバスの弦楽器28人がクラシックの名曲や映画音楽などを演奏。普段は賑やかな教室ですが、今回は静かに演奏を聴くコンサートホールのような雰囲気になりました。楽器紹介や名曲の数々を楽しんだ後は、いつもより時間を延長してボディパーカッションをしたり、実際に弦楽器を演奏体験したり楽しいひとときを過ごすことができました。