こども食堂の夏休み学習サポート会始まる

7月22日(火)、東葛飾学園でこども食堂による「夏休み学習サポート会」が行われ、67人の小学生が参加しました。夏休み学習サポート会は今夏で4年目を迎えました。こども達の登校時には交通安全協会の方々が見守ってくださって、小学1〜2年生が学習に飽きると福祉会の皆さんが折り紙を教えてくださるなど地域の方々にお力添えをいただいて運営されています。

こども食堂は、平成28年度当時の「地域活動学部」の学生が地域の課題を学ぶ授業で組織を立ち上げ、平成29年12月から毎月第3土曜日に学園のクラブ活動のひとつとしてスタートし、コロナ禍でのフードパントリーを経て今日に至っています。この日の昼食は「夏野菜グリルカレー」。学園の調理室でつくったばかりの大きな野菜が入ったカレーライスをいただきました。

昼食後には、東葛飾学園の在学生や卒業生による「盆踊り同好会」の皆さんが『みんなで踊ろう盆ダンス』をしてくださいました。踊ったのはご当地ソングの『ラブラブ流山音頭』と県北西部が盆踊り歌にした発祥の地と言われている『バハマ・ママ』。学習サポートや折り紙を教えてくださった大人達もこども達と一緒に輪になって踊りを楽しみました。こども食堂による夏休み学習サポート会は7月下旬に3日間、8月上旬に3日間の計6日間開催されます。