全クラスが参加した学園祭〜地域と連携し社会貢献も
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地域活動専攻科はお囃子や踊りに挑戦
12月6日(土)・7日(日)の2日間、東葛飾学園で「第44回学園祭」が開催されました。今回のテーマは学生の自主組織「学友会」が募集し、実行委員会で選ばれた『響きあう笑顔とまなびのハーモニー』。10月3日(金)の体育祭が終ってから、学園祭の実行委員会を重ね、プログラムづくりや会場づくりなどの準備を進めてきました。
千葉県生涯大学校は千葉県健康福祉部高齢者福祉課が設置し、その運営を指定管理者である学校法人植草学園が担っています。7日(日)にはその植草学園から理事長も来園し学生の舞台発表や展示作品を鑑賞。すべてのコーナーで学生の説明に熱心に耳を傾けていました。今年度も地元の心身障害者福祉作業所「さつき園」が焼き菓子のブースを出店するなど地域と連携した運営を心掛けました。また、「陶芸ボランティア」コースの学生によるチャリティ作品販売コーナーや「千葉ふるさとづくり」コースの学生による手づくり小物のチャリティ販売コーナーなども設けられ収益金はこども食堂の食材費として寄付されるなど社会貢献への工夫が随所に見られました。
舞台発表は朝9時10分から午後3時20分まで行われました。各クラスで練習を重ねたパフォーマンス、そして各クラブのコーラスやダンスなどに大きな拍手と歓声が寄せられていました。展示発表では、韓国で人気の4種類のお茶を飲み比べし、民族衣装を着用できる「ハングル語同好会」の展示コーナーや当日の記録写真を撮影する「フォトクラブ」の作品展コーナー、パターを楽しめる「グランドゴルフクラブ」コーナーなどそれぞれのブースで工夫が凝らされ多くの来場者で賑わっていました。
健康体操では植草理事長も客席から参加
各クラブの展示ブースでは学習成果を発表
各市のイメージキャラクターについての発表も
客席は小さなお子様から学生まで老若男女で満席









