学生手づくりの体育祭を楽しむ

10月3日(金)、柏の葉コミュニティ体育館で第19回体育祭が開催されました。この体育祭は、東葛飾学園の学生による自治組織である「学友会」によって毎年開催されているものです。学生同士がクラスなどを超えて親睦を図ろうと体育館を借りて、プログラムをつくり、玉入れや大玉転がしなどの準備などから手づくりで行うものです。この日も約350人の学生が参加し、バスケットボールを使ったボーリングなどでクラス対抗の点数を競い合ったり、仲間を応援をしたり、全員で仲良く輪になって踊ったりと楽しいひと時を共有しました。

東葛飾学園では、地域ささえあいコースや千葉ふるさとづくりコース、陶芸ボランティアコース、地域活動専攻科などでそれぞれ充実した授業を続けています。しかし、充実しているのは授業ばかりではなく、こうした学友会活動をはじめクラブ・同好会活動、自主的な学習を続ける柏シルバー大学院や各地域の校友会や福祉会など卒業後の交流や活動も活発です。たとえば11月3日(祝)には流山校友会の軽音楽部やコーラス部など有志によるチャリティコンサートも計画されています。また、今回の体育祭同様に学友会による第44回学園祭も12月7日(日)を中心に準備が進められています。

東葛飾学園では、こうした学園生活を一緒に楽しみたいという入学希望者を募集しています。入学をご検討されていらっしゃる方々やご家族のために10月14日(火)から16日(木)までは学園生活の説明や授業・施設の見学を行うオープンキャンパスを、10月29日(水)には陶芸ボランティアコース見学会を開催します。いずれも時間は10時30分から11時45分で要予約です。お気軽にご参加ください(04-7152-1181)。