壁新聞づくりで1年間を振り返る

春は卒業や入学のシーズン。「別れの季節」とか「出会いの季節」などとも言われますが、在校生にとっては「進級」の季節です。きょう3月12日(水)、東葛飾学園の「地域ささえあい」コースの皆さんは3学期を締め括る学級活動が行われました。

午前中は地域づくりメディエイターの影山貴大さんを講師にまちづくりについて学びました。そして昼食後の午後の授業では、「学級活動」として担任を中心に各班に分かれて1年間の振り返りをしてみました。

昨年4月に何もわからないまま初めて登校し、グループ分けをし、自己紹介をしたあの日から1年間。校外学習や調理実習、伝統工芸体験、健康づくりなどその都度撮った写真等を模造紙に貼って自由に言葉を書き込み班ごとの壁新聞をつくり、1年生とした過ごした日々を懐かしく振り返るひとときを共有しました。4月からは2年生として新たに入学してくる各コースの1年生を先輩としてお迎えする立場になります。東葛飾学園では約500人の学生の皆さんが仲間の皆さんと一緒に楽しい学びの日々を重ねています。学園見学などにつきましてはお気軽にお問い合わせください。