「地域ささえあいコース」自分も笑顔、みんなも笑顔
【当日の学習内容:施設レクレーション】
6月25日(火)京葉学園では「地域ささえあいコース」の学生の皆さんが、福祉施設などで高齢者に楽しんでもらうためのレクリエーションの技法を学びました。
はじめは、学生の緊張を和らげるための「アイスブレイク」から実施しました。講師と学生によるゲーム「勝ち負けじゃんけん」で負けた学生が「今、一番やりたいこと」を発表し合い、教室全体に和やかな雰囲気が広がって授業がスタートしました。
その後は講義に続き、いよいよ介護レクレーションの実践です。
まず、誤嚥防止に役立つ※「パタカラ体操」を全員で体験後、講師を囲んで様々なレクリエーションを学びました。ゲームや懐かしい童謡などを取り入れ、コミュニケーションを図りながら、手・足を使った無理のない適度な運動や認知機能のトレーニングを体験し学生同士の交流も深まりました。
「地域ささえあいコース」では、今後、ボランティア実習などを通じて、高齢者や子供たちへの支援など、地域のささえあいについてさらに学んでいきます。
※ 衰える嚙む力や飲み込む力を鍛える体操で、大きな声でしっかり口を動かし「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音。また、パパパパパ タタタタタ カカカカカ ラララララ と3回繰り返します。
<学生の声>
「人の笑顔を見ると生きがいを感じます。」
「人の役に立つと自分の人生も豊かになります。」
「支えられる側ではなく、支える側でがんばります。」
「人の笑顔を見ると生きがいを感じます。」
「人の役に立つと自分の人生も豊かになります。」
「支えられる側ではなく、支える側でがんばります。」